収納 |
本屋さんに行ってインテリア関係の雑誌を見ると、その多くは収納特集です。 床下や天井裏はもちろん、家具と家具との間、階段の下、外断熱であれば壁の厚み部分も収納のためのスペースと活用されたり。物が部屋に溢れているより、どこかに仕舞えてすっきり暮らせるほうがいいと誰もが思いますが、細かな収納部分がたくさんあっても、何がどこにあるのかが煩雑になって、かえって物が片付かなくなることもあります。 収納量も必要ですが、それよりもまず大切なのは分かりやすさではないでしょうか。今まで使われていないデッドスペースを、収納のために使うことは良いアイデアですが、まずは本当に必要なものかどうか持っている物を整理して、そらから具体的なリフォームに進むのがいいと思います。 |
使い勝手 |
使い勝手が気になる項目でよく出てくるのはキッチンです。 また使い勝手は、使用頻度の高いキッチンなどの家具関係だけではなく、間取りにも関係してきます。 このように、使い勝手の善し悪しは、快適性を左右する大きな要素です。 |
居心地 |
家はリラックスしたいところですから、心地良くしたいものです。 気に入ったものを飾ったり、座り心地のいいソファーに座ってTVを見たり。 それと、けっこう忘れられがちな浴室。タイル貼の寒いお風呂をユニットバスにするのが主流ですが、戸建てのリフォームであれば、湯船に入りながら外の緑が見えるようにしたり、隣の家しか見えないのであれば、窓をつくり直してお月さまや夜空を見るようにしたり、浴室が心地良いと嬉しくなりませんか。 それと、お金をあまり掛けないで心地良さをつくるのであれば、照明を見直すのも手です。 どんなインテリアが自分にとって心地良いのか、からリフォームを考え始めてもてもいいのではないでしょうか。 |